福山雅治と朝日新聞

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5月19日付の朝日新聞朝刊の広告特集に福山雅治が登場した。
福山といえば、いい男の代名詞的存在。
出発点はミュージシャンだが、テレビドラマや映画、CMにも俳優として
引っ張りだこで、来年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」の主役も決まっている。


朝日新聞の広告特集は「セカイガ ツナガル」というタイトルで、
不定期ながら続きそうだ。2回目は5月28日の掲載。
福山が写真マニアであることは有名。
4ページの広告特集には、福山が撮影した写真が掲載され、
その写真にマッチした福山のコトバ(歌詞)が配置される。

福山の写真は、芸術的でもあり、報道写真のようでもある。
美しかったり、やけにリアルだったり。
歌や演技、ラジオパーソナリティーで培った鋭い感性は、
写真にも表現されている。
いい男で、多彩な才能を持ち合わせ、うらやましい限り。



私、個人的には尊敬の念を込めて、常日頃「福山先生」とお呼びする。

初めて彼の顔をみたのは、1991年に放映されたテレビドラマ
今井美樹主演の「あしたがあるから」。もちろん、今井美樹目当てに見ていたのだが、
おお、いい男がでてる、シンガーソングライターらしいよ、というぐらいの認識。
それでも、演技が上手いし、格好良かったので印象は強く残った。

ミュージシャンとしては「約束の丘」からの出会い。
1990年代にオールナイトニッポンのパーソナリティーとしても活躍(現在も)。
たまたま聞いオールナイトニッポンで、やけにオモシロイ話しを連発する男がいて、
それが福山先生だった。顔に似合わずメチャオモシロイやっちゃな~という印象。

衝撃は、まだまだ続く。そのラジオ番組の中に、
福山先生がギター1本生演奏で歌うコーナーがあって、
エリック・クラプトンのグラミー賞曲「ティアーズ・イン・ヘブン」を歌った。
この曲は、4歳半で事故死したクラプトンの息子を悼んで作られた曲。
福山先生は、クラプトンのオリジナルより上手くこの曲をうたったのだ。
しかもギターの響きも悲しげで、クラプトンより切なげに歌い上げてしまったのだ。

これを聴いてから私は「福山先生」と呼ぶようになった。
正直言って、この頃でていた福山先生のどの曲よりも、
福山版「ティアーズ・イン・ヘブン」は素晴らしかった。

その後の福山先生の多方面でのご活躍は、皆さんが周知の通り。
俳優としては、テレビドラマ「ひとつ屋根の下」、一昨年の「ガリレオ」などが有名。
歌では「桜坂」、「東京にもあったんだ」その他ヒット曲色々。
オールナイトニッポンのパーソナリティーとしても健在で、「魂のラジオ」は大人気だそう。

年齢40歳。身長180㎝でスタイルも若い頃と変わらずスリム。
カッコよすぎの福山先生なのである。来年のNHK大河ドラマがとても楽しみだ。



さて、朝日新聞の件にもどる。
朝日新聞 創刊130周年、福山雅治デビュー20周年の企画だそう。

掲載1回目には、このように書いてあった。

言葉は時代をつくることができる。
誰かの傷をいやすことができる。
誰かの無意識を夢にすることができる。
たったひとつの言葉で世界が変わることもある。

言葉は時々歌になる。

時代の先端にいる福山雅治のコトバは、視線の先に何をみつめ、
世界とどう向き合い、何を伝えようとしているのか。

福山雅治デビュー20周年、そして本紙創刊130周年の節目。
旋律にのせた福山雅治のコトバに写真を重ね合わせ、
現在・過去・未来をみつめた。


たまに朝日新聞のテレビCMを見るが、
次回のCMには、ぜひ福山先生を起用してほしい。
新聞離れ、活字離れで購読者も減少傾向、
本紙の広告収入も激減し、リストラ、減給など朝日新聞社も不況の真っ只中。
そう単純ではないにしろ、
朝日のCMに福山先生が登場すれば、購読者が増える可能性はある。
福山先生の愛読紙が、朝日新聞なら更にいい。また、そう願う。
新聞を読む姿は、きっと知的でカッコイイと思うのだが。

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